高知〜ポカラ 空の旅
2018年4月7日〜18日アンナプルナ山群へトレッキングに出かける。高知からポカラ往復は8回の空の旅だった。
高知龍馬空港発8時のエンブラエルERJ175で名古屋小牧空港へ向かう。
名古屋小牧空港から名古屋国際空港に移動してホテル泊、翌朝木村さんと合流してボーイング777−3D7ERに乗り11時にバンコクへ飛び立つ。
高知上空を通過して、奄美の島々を眼下に眺めて快適な空の旅だ。
15時にスワンナプーム国際空港に着陸。
4月9日10時15分、タイスワンナプーム国際空港を飛び立ちネパールへ向かう。
途中で大きな山が見えたがどこだか分からない。
着陸態勢に入り空港に近づくと乱気流が有るようで機体が揺れる。治まるまでしばらく旋回してカトマンズ国際空港へ12時15分に着く、喧噪と粉塵の街並みを抜けて王宮前のアンナプルナホテル泊。
4月10日カトマンズからポカラに向かう。機体は年季の入ったブリティッシュ エアロスペース ジェットストリーム41。
マナスルの山並からアンナプルナ山群を眺め30分程でポカラに着く。
1976年に登ったラムジュンヒマールがまじかに見える。
4月11日から5日間のミニトレッキングを終えて、4月16日帰途に着く。
ポカラの空港には遊覧飛行のヘリコプターやエンジン付きカイトそして小型セスナが朝早くから数多く飛び立っていた。
帰りの機体もブリティッシュ エアロスペース ジェットストリーム41である。
機内は暑くて息苦しい、機長は操縦席の窓を新聞で被い日除けにしているし、何人かは機外に出て息を入れている。所要の婦人を待つこと30分、やっと出発した。
4月17日のカトマンズからバンコクへの飛行機が6時間遅れてしまい、バンコクでもう一泊である。翌日朝8時25分発の大阪国際空港行は、一度は乗ってみたかったエアバスA380-800だった。
2階のビジネス席との境のシートが予約されていた。エコノミーの席だが足が伸ばせる席だった。少しは配慮してくれたのだろうか?
大きなA380は安定した飛行を続け関西国際空港へ16時に着陸した。入国審査を通り荷物を受け取り17時過ぎに到着口に出た。予約してあった13時25分は当の前に飛び立っている。JTBに連絡し事情を話すと「タイ航空で遅延証明をもらって全日空国内カウンターに行き説明したらよい。」との事だが、タイ航空の国際カウンターに行くなら、伊丹からでる最終の19時20分高知行に間に合いそうもない。仕方なく新たにチケットを買うしかないと思い全日空国内カウンターへ行き「これこれこうだが、チケットを購入する。」との話をすると、若い職員の方が「事情が分かりました13時25分の予約も確認できました。タイ航空の遅延確認ができましたら振替搭乗できます。」「もう時間ギリギリですので今すぐにバスに乗ってください、チケットは遅延確認ができたら伊丹で発行します。」との丁寧な対応をうけてバスに乗り込んだ。伊丹に着きカウンターで確認してもらったら振替搭乗手続きができていてすぐにチケットをもらえた。トランクを預け搭乗口へ急いだ。出発ロビーに10分前に着き無事ボンバル機に乗って帰高した。今回の旅で一番印象に残ったのは全日空カウンターでの心のこもったこの対応だった。
- 2018.04.24 Tuesday
- トレッキング
- 13:41
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- by K.G.R.OB