吉野クライミングセンター
2019年7月20日、2ヶ月ぶりに吉野にやって来た。大雨の予報どおりで早明浦ダムは非常用のクレストゲートの全てを開いて放水をしていた。地元のKSさんから聞くに、全てのゲートを大きく開いて大量の水を放出すると下流の地蔵時川へ逆流して田井の町が危険になるそうだ。
5.14を登れるOさんは新しいルートを制作している。
2ヶ月ぶりに10aを登った。吉野でのクライミングは、現在の能力を知るためとせめて10bを維持したいとの思いで通っている。
2016年5月の岳沢退却からバリエーションはもう卒業だと思い、ここ3年は岩手山から聖岳や飯豊山そして鷲羽岳などを歩いてきた。それぞれに景色や草花の思い出はあるのだが、バリエーションルートから登った時の達成感と満足を味わうことはなかった。
企画計画地道な練習、的確な判断と計画どおりに消化する日程、解放される空間、無言で通じ合う仲間、創造と喜びそんな山登りを行いたい。加えるに、悔しいが年齢と分相応な登山を心がけて。
- 2019.07.25 Thursday
- クライミング
- 09:31
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by K.G.R.OB